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STORY “The Dark Awakens”ストーリー

Story: The Dark Awakensストーリー

運命に抗い戦い続ける風間仁と、それを迎え撃つ父・三島一八による親子対決は
やがて全世界を巻き込む大闘争へと発展していく。

ムービーシーンから流れるようにバトルへ繋がるシームレスなプレイ体験が、
「鉄拳」シリーズの世界観への没頭を促し、シリーズ史上最高峰の壮快感をもたらす。

あらすじ

三島平八率いる三島財閥と、三島一八があやつるG社との全面戦争は、
平八が消息不明となったことで勢いを増したG社の勝利によって幕を閉じた。
しかし、その後もG社は各地で戦闘を続け、半年を過ぎてなお世界に安息の時は訪れなかった……。

そんな中、国際協力連合主導のもと世界各国の首脳が集まり、
G社に対し武装解除しない限り制裁処置を行う旨の決議案を採択する。
その直後、G社の代表となった一八が会場に現れ、武装解除は行わないと宣言すると同時に G社軍を突入させニューヨークは炎に包まれるのであった。

一方、ラース・アレクサンダーソン率いる反乱軍は、
一八を討つための作戦『オペレーション・ライトニング』を発動しようとしていた。

作戦の中心となる人物、それは自らの意思でデビルの力を制御可能となった風間仁であった。

三島一八、そして風間仁……世界を巻き込んだデビル同士の戦いが今、始まろうとしていた。

CHARACTER EPISODESキャラクターエピソード

CHARACTER EPISODESキャラクターエピソード

全32名のキャラクターそれぞれのエピソードを収録。
好みのキャラクターのifストーリーやサイドストーリーを楽しめる。

コーヒー・クイーンことアズセナとリリの仁義なきドリンクバトルの結末は…。

長期休暇を満喫するドラグノフの隠された一面とは…?

これまでのあらすじ

より詳細なストーリーは
こちら

鉄拳

世界有数の財閥である三島財閥。その頭首である三島平八が、The King of Iron Fist Tournament(以下、トーナメント)の開催を発表。
トーナメントの優勝者には三島財閥頭首の座と財産のすべてが贈られると知り、世界各地からはさまざまな経歴のファイターたちが集まった。
ある者は富を、ある者は権力を、またある者は自らの志をまっとうするため、優勝を目指す。
その中で、平八に対して強い復讐心を燃やす者がいた。平八の息子、一八である。
幼少期、父から肉体的・精神的に鍛えられつつも幾度となく苦痛を強いられていた一八は、
平八を倒し、彼が持つすべてを奪うためにトーナメントに臨む。
試合が進み、トーナメントの決勝戦で対峙していたのは、平八と一八の親子であった。
激しい戦いの末、勝負を制した一八。
一八は気絶した平八の身体を崖から投げ捨て、不敵な笑みを浮かべた。

鉄拳2

前回のThe King of Iron Fist Tournamentから2年が経過。
父・平八に代わって三島財閥の頭首に就任した三島一八は、私設軍隊を組織。独立国家の建国を目論み、北海道の大半を手中に収めていた。
一八はかねてからの野望である世界規模のクーデターを起こすため、私設軍隊の戦力強化と邪魔者の抹殺を目的に、第2回トーナメントを開催する。
トーナメントには前回の出場者に加え、新たなファイターたちが参加。
その中には、前大会の決勝で一八に敗れ、再起をはかっていた平八の姿もあった。
決勝戦に残ったのは一八と平八。勝利したのは平八であった。
平八は火山の火口から一八の身体を投げ捨て、頭首の座に返り咲く。

鉄拳3

前回のThe King of Iron Fist Tournament 2から約15年後が経過。
再び三島財閥の頭首に返り咲いた平八は、世界の争いを収拾して権力者間の信頼を得ようと考え、紛争地域に鉄拳衆を派遣していた。
平八はある日、インディオの遺跡を調査していた鉄拳衆から、謎の生命体「闘神」(オーガ)を発見したという知らせを受ける。
平八はさらなる力を得るため、闘神の確保を目論む。
闘神は世界の名だたる格闘家を襲い、行方不明になる格闘家が続出する。

一方、風間準は前回の大会後に屋久島へ戻り、三島一八との間に出来た息子・風間仁を育てていた。
しかしある日、準と仁は闘神の襲撃を受け、準は消息不明になってしまう。
仁は準が残した言葉に従い、祖父・平八のもとを尋ね、闘神を倒すための力を身につけようとする。
三島財閥が運営する三島高専に通い始めた仁は、凌暁雨(リン・シャオユウ)らと交流を持つ。

闘神が強い魂の持ち主に惹かれることに気がついた平八は、前回の大会から19年を経て、The King of Iron Fist Tournament 3を開催する。

その戦いの中で、闘神が出現。闘神はポールによって倒されるが、第二形態に変身して仁を襲撃する。
仁は闘神に勝利したものの、平八と鉄拳衆に不意打ちをくらい、重傷を負う。
その時、仁の身体に眠っていたデビルの力が目覚める。デビルへと姿を変えた仁は、平八と鉄拳衆をなぎ倒し、月夜に飛び立った。

鉄拳4

前回のThe King of Iron Fist Tournament 3から約2年が経過。
トーナメントで「闘神」の捕獲に失敗した平八だったが、闘神が残した細胞を研究させ、新たな生命体を開発させようとしていた。
実験を重ねた結果、闘神の遺伝子を生命体に組み込むためにはデビル因子が必要であることが判明。
自身はデビル因子を持たない平八は、前回の大会で行方をくらませた風間仁の行方を追う。

仁の行方を探す中、平八は20年前に撮影された写真を目にする。それは前回のトーナメントで火口に投げ捨てた、息子・一八のものだった。
一八の遺体の背中には、デビル化と思しき隆起が存在していた。
平八は一八の遺体の行方を捜索し、遺伝子学分野で躍進中の新興企業「G社」に行き着く。
G社が一八の肉体を研究していることを知った平八は、鉄拳衆に命じてネパールにあるG社の研究所を襲撃させ、研究データを奪取する。
同時に、ネブラスカのG社研究所にも襲撃をかけ、一八の遺体を奪取しようと試みるが、G社の手により蘇っていた一八によって返り討ちにされる。

平八は一八をおびき寄せるためにThe king of iron fist tournament 4を開催。
一八はこれが平八の罠であることを知りつつ、トーナメントに参加する。
トーナメントには、世界から新たなファイターたちが駆けつけ、その中には三島流喧嘩空手を捨て、新たな技を身につけた風間仁の姿があった。

トーナメントの最中、平八は鉄拳衆を使って仁を拉致し、三島財閥敷地の奥、本丸に監禁する。
決勝では平八が一八を破り、平八は一八をともなって仁のもとを訪れる。
その時、一八の中のデビルが目覚め、仁が持つデビルの力を吸収しようとする。

しかし、仁は一八を撃退。続けて勝負を挑んできた平八も返り討ちにする。
仁は平八にトドメを刺そうとするが、その場にあった仏像に母・風間準の面影を見いだし、振りかぶった手を下ろした。
仁は「母さんに…「風間準」に感謝しろ」と言い残すと、いずこかへと飛び立っていった。

鉄拳5

前大会の直後、平八と一八はジャック4部隊の急襲を受ける。
一八は平八を囮にして脱出するが、逃げ損ねた平八はジャック4部隊の自爆攻撃を受け、巨大な爆発に飲み込まれる。
その様子を観察していた、某諜報機関のエージェント・レイヴンは「Heihachi Mishima is dead」と報告。平八の訃報は世界と三島財閥に衝撃を与えた。

その後、三島家本丸の地下に封印されていた三島仁八が、混乱していた三島財閥を掌握。仁八は正体を隠し、The King of Iron Fist Tournament 5を開催する。
長年の封印によって怪物と化した仁八の目的は、正気を失う前に自分を倒せる者をおびき寄せることであった。
風間仁は、自身の体に流れるデビルの血と三島家を滅ぼすためにトーナメントに参加。
世界各地からファイターたちが集まり、戦いが始まる。

トーナメントを勝ち進み、仁八と相対することになったのは風間仁。
仁八は仁に敗れ消滅し、三島財閥の頭首となった仁は財閥の玉座に腰掛け、謎めいた笑みを浮かべる。

鉄拳6

三島財閥の頭首となった仁は、世界に対し独立と宣戦を布告。
三島財閥の全世界掌握は時間の問題と思われていた頃、一八率いるG社が三島財閥の前に立ちはだかる。
三島財閥とG社の争いによって世界が混乱する中、鉄拳衆の将校であったラース・アレクサンダーソンは、三島財閥に対して反旗を翻す。
ラースは部隊をともなって、三島財閥が保有する研究施設を襲撃。三島財閥が保有する兵器を破壊しようと試みる。
そして研究所の地下で、風間仁とDr.ボスコノビッチが秘密裏に開発を進めていたアンドロイド「アリサ・ボスコノビッチ」を発見する。
その時、G社のジャック部隊が研究所を襲撃。
ジャックの自爆攻撃に巻き込まれ記憶を失ったラースは、偶然起動したアリサと協力し、追撃部隊から逃れる。

その後ラースは、アリサや元部下の東郷らと協力し、G社や三島財閥と激闘を繰り広げていく。
そして仁を追ってたどり着いた砂漠の古代神殿で、強大な力を持つ怪物「アザゼル」と遭遇する。
激闘の末アザゼルを倒したラースは、仁から戦争を起こした本当の目的を聞くこととなる。

仁が戦争を起こしたのは、アザゼルを復活させて倒すためであった。
デビルの根源であるアザゼルを倒せば、デビルの存在をこの世から消すことができる。
仁は、それこそが世界を救う唯一の方法であると考えていた。

直後、ラースが倒したはずのアザゼルが金色の光を放ちながら復活。
仁は「アザゼルを倒す事ができるのは、デビルの力を持つ者だけだ」と言い、アザゼルと戦う。
そして仁の拳がアザゼルを貫き、両者は奈落の底へと落下。遺跡は光と共に崩壊していき、仁とアザゼルは消息不明となる。

鉄拳7

三島財閥とG社の戦いは、仁が失踪したことによりG社が優勢になっていた。
そんな中、平八が財閥頭首に返り咲き、The King of Iron Fist Tournamentの開催を宣言する。
平八はG社の事実上のトップである一八がデビルであることを世界に公開し、G社の信用を失墜させようと計画。
ヨーロッパの国々に強い影響力を持つエクソシスト集団「シリウスの射手」に接触し、共闘関係を結ぶ。

一方、消息不明だった仁が砂漠で国連軍によって発見される。
国連軍は仁を拘束して護送するが、仁は無意識のうちにデビル化して脱走。
中東の街で国連軍に追われていたところをラースに保護されるが、仁は意識を失ってしまう。

仁が生きていることを知った平八は、仁を捕らえるために鉄拳衆を差し向ける。
そこへ、平八の妻であった三島一美から平八と一八を殺すよう頼まれたという、豪鬼の襲撃を受ける。
建物ごと吹き飛ばされた平八は、豪鬼が一八のもとへ向かうと読み、自らの死亡とトーナメント中止の報を世界に流す。

予想通り豪鬼は一八を襲撃し、一八はデビル化して豪鬼を迎え撃つが、その姿が三島財閥によって世界に公開される。
平八は衛星兵器で一八と豪鬼を一網打尽にしようとするが、両者とも生存。
逆に一八により衛星兵器が地上へと落とされ、世論は再びG社へと傾いていった。

平八は一八との決着をつけるため最後の決闘に挑むが、最後に立っていたのは一八であった。
一八は平八の身体を火山の火口に放り込み、三島財閥との戦争に勝利する。

その後もG社は世界中で侵攻を続け、世界は力によって支配されていった。
やがて長い眠りから目覚めた仁は、デビルの力を持つ者として一八を殺すことを誓う。

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