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セルゲイ・ドラグノフ

白き死神

Sergei Dragunovセルゲイ・ドラグノフ

格闘スタイル
コマンドサンボ
国籍
ロシア

圧倒的戦闘力から、“白き死神”の二つ名で恐れられているコマンドサンボの使い手、セルゲイ・ドラグノフ。
世界が三島財閥とG社による武力衝突に巻き込まれる中、ドラグノフはある目的のため The King of Iron Fist Tournament に参加する。
しかしトーナメントも中盤に差しかかかった頃、主催者の三島平八が消息不明となり、大会自体が中断されてしまう。
帰還したドラグノフはこれまでの仕事ぶりを評価され、初めての長期休暇が与えられることとなった。
「眠っている時ですら休まない」と噂されるほど苛烈な働きぶりで知られるドラグノフだが、自室へ戻る彼の足取りは軽やかだった。
書斎に戻ったドラグノフは、金庫からおどろおどろしい装丁が施された年代物の手帳を取り出し、眺め始める。
それは、常に冷酷なドラグノフが上機嫌な様子で何かを書き込んでいる不気味な姿から、仲間内で“死神のリスト”として恐れられていた代物である。
――が、その手帳の正体は彼が昔から書き留めていた“長期休暇中にやりたいことリスト”であった。
自家製のスビテンを飲みながら暖を取り、鼻歌交じりに手帳を全て見直し、満足そうに頷くドラグノフ。
過去の自分を振り返ったドラグノフは、中でも特に実現が困難であろうものに狙いを定め、その望みを実行に移すべく動き出すのであった。

基本技
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