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吉光

からくり宇宙忍者

Yoshimitsu吉光

格闘スタイル
卍忍術進化型
国籍
無し(元日本)

卍忍術の継承者であり、戦国の時代から続く義賊集団『卍党』の当代党首・吉光。
半年前、吉光は難民救済計画の出資者となってくれた“ある人物”の依頼を受け、三島財閥の過去にまつわる古文書を探していた。
党員が集めた数々の情報を分析した吉光は、かつて三島家が妖魔退治したという伝説が残る、古い地下洞窟に潜入する。
身に纏った強化甲冑の機能で周囲をスキャンしながら崩れた道を進み、洞窟奥の祭壇で目的の古文書を発見する吉光。
次の刹那、周囲に漂う微かな妖気に吉光の持つ妖刀が共鳴し、爆発的な邪気が吹き上がる。
卍党党首が代々受け継いできた“妖刀吉光”は、血を求め使い手を狂わせる呪物。暴走した刀は瞬く間に吉光の精神を侵食し、破壊衝動を増幅させてゆく。
吉光は咄嗟に妖刀を己の体を刺して血を吸わせ暴走を抑え込むが、刀はかつてないほど不安定な状態が続いていた。
その後、党の長老から学んだ封魔術により、辛うじて邪気を抑え込んできた吉光。彼は妖刀の暴走以来、刀を通じて邪悪な呼び声を聞くようになっていた。
――もし声の主が妖刀暴走の元凶ならば、根を断たねばなるまい。
盟友・Dr.ボスコノビッチが開発した最新の強化甲冑に換装した吉光は、刀に導かれるようにして卍の隠れ里を発つのだった。

基本技
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