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レオ

真実の探求者

Leoレオ

格闘スタイル
八極拳
国籍
ドイツ

世界的に有名な考古学者である父、ニクラス・クリーゼンと、遺伝子研究の権威であった母、エマの間に生まれた八極拳の使い手、レオ。
1年前に起きた母の不自然な事故死の真相を追うレオは、父から教わった武術の技と、母譲りの探求力を武器に様々な情報を収集していた。
そして危険を冒して入手したG社の機密データから、母がG社で“デビル因子”について研究していたことに加え、
三島一八という人物が、用済みとなった主要研究員を“処分”するよう指示していたことまでもが判明する。
折しも三島財閥から“G社を裏で支配している三島一八はデビルである”との情報が公表され、レオの中ですべての情報が繋がってゆく。
一八がデビルの力を制御するための研究を行わせ、用済みになった母を殺したと考えれば、全ての説明がつく……。
激情に駆られそうになるレオの脳裏に、幼い頃に行方不明になった父の言葉がよぎる。
「いいか、レオ。真実ってのは、心に余裕がある時にだけ見つかるもんだ。落としたコインみたいにな」
――そう、落ち着いてやれば大丈夫。より確かな真実を求め、レオは次なる調査へと踏み出すのだった。

基本技
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