
ライトニング・スカーレット
Anna Williamsアンナ・ウィリアムズ
- 格闘スタイル
- 暗殺格闘術
- 国籍
- アイルランド
- 誕生日
- 3月21日
ニーナ・ウィリアムズの妹であり、ライトニング・スカーレットの二つ名を持つ美貌の元暗殺者、アンナ・ウィリアムズ。
半年前、暗殺者を引退しG社で作戦参謀を務めていたアンナは、G社幹部の男と恋に落ち、結婚を目前に控えていた。
しかし結婚式当日、夫となるはずの男を姉のニーナに殺されたうえ、彼女自身も突如としてG社から追放されてしまう。
ニーナへの強い怒りを抱きつつ、この理不尽な出来事の真相を探るため、アンナは暗殺者時代の情報網を使って調査を開始する。
そして、殺された婚約者が実は裏社会で相当な悪事を働いていた、最低な男だったことを知るのであった。
「まさかあいつ、私を守るために……?」
ニーナの行動が結果的に悪い虫を排除してくれていたことに、少しだけ感謝の念を覚えるアンナ。
しかしその直後、ニーナが自分と入れ替わりG社の作戦参謀の座についているとの情報が彼女の目に留まる。
「……フフッ、やっぱりあいつは最低最悪の女だわ! それでこそ復讐しがいがあるってものよね」
復讐の炎を再燃させたアンナは、G社の警備を突破しニーナを屈服させるための秘密兵器を凄腕の武器職人、Dr.Nakamuraにオーダーメイドする。
小型で携帯性に優れつつ、変形機構によって対多人数戦闘にも対応できる重火器――名付けて“ラブリー・トム”。
この武器の強みを最大限発揮できるよう、アンナは自らの格闘スタイルを見直し、新たな闘い方を身に付けるのであった。
「待っていなさい、ニーナ。生まれ変わった私とこの“ラブリー・トム”の前に、成す術もなく跪くがいいわ」